セラピスト:基礎

 
HSP神経〆セラピスト養成講座[基礎コース]では、宇賀神がクリニックで行っているHSP神経〆セラピーの理論を学び、基本スキルを身に付けます。
 
HSP神経〆メソッドはHSPに特化したセラピー技法で、大変効果的であり医療関係者や心理職の人たちから注目されています。
 
使える人はまだほとんどいませんので、対人支援の仕事をする人にとっては強い味方になるでしょう。
   
仕事にする気持ちはまだなくても、このメソッドを身につけることで自分自身をメンテナンスすることができるだけでなく、縁のある人々を救うことができるようになります。
 
あなたが癒やした相手の笑顔や感謝の言葉に触れることで、自分が癒やされたいという1人の枠内で味わっていたものとは全く異なる深い癒やしがもたらされます。
 
ここ庵では、これを「芯の癒やし」と呼んでいて、とても大切にしています。
 
セラピストのスキル習得として魅力的な講座ですが、あなたが本当の癒やしを欲しいと思ってるのであれば特にオススメします。
 

あなたにはセラピストの才能がある

  
「相手を癒やすとホントに自分が癒やされるの?」
 
「そんな余裕ないんですけど」

 
そういう声も聞こえてきそうですが、人に与えた分は必ず自分への癒やしとなって返ってきます。
 
自分のためだと思って「人を癒やす」にチャレンジしていただければと思います。
 
予想以上の癒やし効果にきっと驚かれるでしょう。
 
「でも、難しそうだし、できるようになるか心配」
 
そうですね、何でも新しいことを学ぶときは不安になりがちですが、人を癒やすのってそんなに難しく考えなくていいんです。
 
友だちや家族と話をしているうちに、気がついたら悩みを聞いてあげていたということはありませんか?
 
「聞いてくれてありがとう。話して楽になった」
 
と言われたことはありませんか?
 
誰でもセラピストの才能を持って生まれています。
 
あなたもHSP神経〆メソッドを学ぶことでセラピストになれるはずです。
 
HSP神経〆セラピスト養成講座はこれから始める方はもちろん、既に何らかのセッションを提供している方にとってもキャリアアップになる内容をお伝えしていきます。
  
・自分が癒やされたい人 
・自分が癒やされたら人も癒やしてみたい人 
・プロとして癒やしたい人 
・キャリアアップのため新しい手法を身に着けたい人
 
どなたにとっても満足していただけるものにしていきます。

 

この前までイライラしていたのに

  
HSP神経〆メソッドについては9つの重要なキーワードを学びます。
 
その中の1つ「耐性基盤」について少しお話します。
 
耐性基盤とはストレスに耐えるための土台のこと。
 
建物の土台がしっかりしていたら多少の揺れにも耐えられますが、弱ければ崩れてしまいますようね。
 
同じように人間の心を安定させるためには強い土台が必要なんですね。
 
その土台である耐性基盤は、交感神経と副交感神経の正常な交代を繰り返すことで作られます。
 
ですがHSPさんは刺激に敏感でいつも緊張しているので、交感神経が活発な状態が続きがち。
 
そうなると副交感神経の出番が少なくなり休んでいても疲れが取れず、ますますストレスをため込むことになるんです。
 
では、どうすればいいかというと副交感神経のフロントスイッチという神経を育むことをしていきます。
 
フロントスイッチは安心や人とのつながりを感じる神経で「つながりモード」とも言います。
 
人間にだけ備わっているもので筋トレと一緒で、意識して使っていかないと育まれていきません。
 
使えば使うほど強くなっていくので、フロントスイッチにアプローチするワークをすることで耐性基盤が広がっていきます。
 
すると不思議なことに今まで気になっていたことがあまり気にならなくなたり、翌日には疲れが取れてスッキリするという変化が起きてくるのです。
 
私はアパートの住人の生活音がうるさくてイライラしていたのですが、今では「あ、何かやっているんだな」ぐらいにしか思わなくなりました。
 
キーワードの1つ「耐性基盤」のことを知ると、「こんなにイライラしていることも気にしなくて済むようになるかもしれない」と思うことができます。
 
具体的なワークについてはプログラムの中でお話していきますが、これだけでもすごく楽になっていきます。
 
このようなキーワードが全部で9つで、これがHSP神経〆セラピーの基礎になります。
  

レシピに沿ってスムーズにセッション

 
HSP神経〆にはセラピーの「基本レシピ」があります。
 
これはHSP神経〆セラピーの流れを示したもので、クライエントに応じて強弱をつけたり、入れ替えをしたり、あるいは取り扱わなかったりします。
 
私が行うセッションでは状況に応じて直感的にアプローチを決めていくので、実際のレシピはもっと複雑なものです。
 
そこで通常のセッションで最低限必要となる主なワークとセッションの流し方を「基本レシピ」として整理しました。
 
この流れに沿っていけば、経験値にあまり左右されずにHSP神経〆セッションを行うことができます。
 
まず基本をしっかりと身になじませ実践を通して応用を利かせていくことで、あなた流のセラピースタイルを作っていっていただきます。
 
座学が中心になりますが、各回グループセッションやヒーリング体験も取り入れていきます。
 
期間は3ヶ月で、1回3時間、隔週で合計6回のオンライン講座を行います。
  

リトリートを兼ねた合宿でセラピーの練習

  
セラピーの技能を身につけて使用する実習については、後半に2泊3日の合宿で行います。
 
基礎コースの終盤、基本を押さえる座学が終わるタイミングで実施します。
 
場所は都内を予定していますが、詳細は参加者が決まってから参加しやすい日時を決めていきます。
 
合宿では主にHSP神経〆セラピーの演習を行います。
 
講師によるデモンストレーションを見学して、お互いにセッションを行い、講師からフィードバックをもらいながらセラピストとしての実践力を身に付けます。
 
【受ける】 自分がセッションを受けることで、癒やされる 
【 見る 】 人が受けるセッションを見て学ぶことで、癒やされる 
【互いに】 互いにセッションをやってみることで、癒やされる
 
この3つの癒やし効果で自分リトリートで味わった癒やしをもっと深めていきます。
 
訓練モードの部分はありますが、リトリートも兼ねていますのでリラックスタイムも設けて楽しい2泊3日になるでしょう。
 
私、宇賀神によるディジュリドゥ演奏や瞑想タイムも入れます。 


ディジュリドゥ演奏中の宇賀神

  
期間:3ヶ月
回数:隔週開催で計6回+合宿
時間:1回3時間(放課後あり)
方法:オンラインzoom・収録動画視聴、都内2泊3日合宿

参加費:247,000円 分割支払い可
スケジュール:現在募集しておりません

カリキュラム
第1回:HSPと環境感受性理論
第2回:HSP神経〆メソッド9つのキーワード
第3回:HSP神経〆メソッド基本レシピ
第4回:ヒーリング体験(ディジュリドゥ・瞑想)
第5回:各種ワーク実習
第6回:自分の「トリセツ」ブラッシュアップ
2泊3日合宿 HSP神経〆セラピー実習&リトリート
※現地参加ができない場合はオンラインでの受講が可能です。
 
各回、講師によるグループセッションを行います。他メンバーは個人セッションを見学して学びます。
 
※現在、募集はしておりません。次回の案内を希望する方はアドレスを登録しておいてください。