HSP神経〆セラピスト養成講座[基礎コース]

HSP神経〆プロジェクト in 2023

HSPがHSPらしさのまま
理想の生き方を求めていく
プログラムのご案内
 
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もくじ
ここ庵が開く未来への扉 
「癒やされる」と「癒やす」の不思議な関係
1人ではたどりつけない未来
HSP神経〆メソッドの世界観
心の中に『安全基地』を作る自分リトリート
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HSP神経〆セラピスト養成講座[基礎コース]
 
宇賀神です。
 
HSPは生まれつきの気質だから、気にしなくてもいい?
 
そう思うと楽にはなりますが、相変わらず外からの刺激にイライラして疲れてしまうところは変わりません。
 
どうしたらいいんでしょうね。
 
HSP神経〆メソッドを使うと
 
「どうしても気にしてしまう」
 
ことでも、
 
「さほど気にならなくなる」
 
という不思議な現象が起きます。
 
今日は、その「気にならなくなる」方法も交えてお伝えしていきますね。
 
さて、前回からHSP神経〆プロジェクトの中味についてお話ししています。
 
「芯の癒やし」を実現する「HSP神経〆プロジェクト」には3つのパートがありました。
 
 
パート1:自分を癒やす
 
パート2:相手を癒やすことで自分を癒やす

 
パート3:プロとして人を癒やすことで自分を癒やす

 
 
今回は2番目の「相手を癒やすことで自分を癒やす」ことについてお話します。 


 

あなたにはセラピストの才能がある

  
「相手を癒やすとホントに自分が癒やされるの?」
 
「そんな余裕ないんですけど」

 
そういう声も聞こえてきそうですが、人に与えた分は必ず自分への癒やしとなって返ってきます。
 
セロ弾きのゴーシュのように自分のためだと思って「人を癒やす」にチャレンジしていただければと思います。
 
予想以上の癒やし効果にきっと驚かれるでしょう。
 
「でも、難しそうだし、できるようになるか心配」
 
そうですね、何でも新しいことを学ぶときは不安になりがちですが、人を癒やすのってそんなに難しく考えなくていいんです。
 
友だちや家族と話をしているうちに、気がついたら悩みを聞いてあげていたということはありませんか?
 
「聞いてくれてありがとう。話して楽になった」
 
と言われたことはありませんか?
 
誰でもセラピストの才能を持って生まれています。
 
あなたもHSP神経〆メソッドを学べばセラピストになれるはずです。
 
え?
 
「セラピストやる気満々ですけど」
 
ですか?
 
失礼しました、すばらしいです!
 
ぜひ、他の参加者の牽引役になってください。
 
HSP神経〆セラピスト養成講座はこれから始める方はもちろん、既に何らかのセッションを提供している方にとってもキャリアアップになる内容をお伝えしていきます。
 
 
・自分が癒やされたい人
 
・自分が癒やされたら人も癒やしてみたい人
 
・プロとして癒やしたい人
 
・キャリアアップのため新しい手法を身に着けたい人

 
 
どなたにとっても満足していただけるものにしていきます。
 
他に類を見ないオリジナルな「HSP神経〆メソッド」しっかり吸収していただければと思います。
 

提供して分かる「癒やし」の理由

  
HSP神経〆セラピスト養成講座基礎コースで学ぶ内容は、大学入試ほどの勉強は必要ありません。
 
学校に通ったことがある方であれば、どなたにも理解できる内容です。
 
大切なのは好奇心をもって学ぶ心、そして癒やされたい、癒やしたいという意欲です。
 
宇賀神がクリニックで行っているHSP神経〆セラピーの理論を学び、基本スキルを身に付け出会う人たちを癒やしていってください。
 
前のパート「心の中に『安全基地』を作る自分リトリート」では、自分の癒やしにフォーカスしますが、今度は自分が感じた安心・安全の境地を提供する側として。
 
このパートでは、HSP神経〆の理論を学び、HSP神経〆セラピーがなぜ有効なのかをしっかりと理解していただきます。
 
理論を学ぶと「自分リトリート」のグループセッションで、あなたが体験した癒やし効果の理由が分かります。
 
そのことは、今度はセラピストとしての自分の実践に役立っていきます。
 

この前までイライラしていたのに

 


   
HSPはアーロン博士の感覚処理感受性の研究から生まれた概念です。
 
ですので、感覚処理感受性についても学びより広い視座からHSPを理解していきます。
 
HSP神経〆メソッドについては9つの重要なキーワードを学びます。
 
その中の1つ「耐性基盤」について少しお話しますね。
 
耐性基盤とはストレスに耐えるための土台のこと。
 
建物の土台がしっかりしていたら多少の揺れにも耐えられますが、弱ければ崩れてしまいますようね。
 
同じように人間の心を安定させるためには強い土台が必要なんですね。
 
その土台である耐性基盤は、交感神経と副交感神経の正常な交代を繰り返すことで作られます。
 
ですがHSPさんは刺激に敏感でいつも緊張しているので、交感神経が活発な状態が続きがち。
 
そうなると副交感神経の出番が少なくなり休んでいても疲れが取れず、ますますストレスをため込むことになるんです。
 
では、どうすればいいかというと副交感神経のフロントスイッチという神経を育むことをしていきます。
 
フロントスイッチは安心や人とのつながりを感じる神経で「つながりモード」とも言います。
 

 
人間にだけ備わっているもので筋トレと一緒で、意識して使っていかないと育まれていきません。
 
使えば使うほど強くなっていくので、フロントスイッチにアプローチするワークをすることで耐性基盤が広がっていきます。
 
すると不思議なことに今まで気になっていたことがあまり気にならなくなたり、翌日には疲れが取れてスッキリするという変化が起きてくるのです。
 
私はアパートの住人の生活音がうるさくてイライラしていたのですが、今では「あ、何かやっているんだな」ぐらいにしか思わなくなりました。
 
キーワードの1つ「耐性基盤」のことを知ると、「こんなにイライラしていることも気にしなくて済むようになるかもしれない」と思うことができます。
 
具体的にどうやるのかはプログラムの中でお話していきますが、これだけでもすごく楽になっていきますよ。
 
このようなキーワードが全部で9つで、これがHSP神経〆セラピーの基礎になります。
  

レシピに沿ってスムーズにセッション

 
 
 
9つのキーワードを押さえたら、セラピーの基本レシピに入っていきます。
 
これはHSP神経〆セラピーの流れを示したもので、クライエントに応じて強弱をつけたり、入れ替えをしたり、あるいは取り扱わなかったりします。
 
私が行うセッションでは状況に応じて直感的にアプローチを決めていくので実際のレシピはもっと複雑なものです。
 
それではセラピーメソッドを伝えられないので基本レシピとして整理しました。
 
この流れに沿っていけば、経験値にあまり左右されずにHSP神経〆セッションを行うことができます。
 
まず基本レシピをしっかりと身になじませ実践を通して応用を利かせていくことで、あなた流のセラピースタイルを作っていっていただきます。
 
座学が中心になりますが、各回グループセッションやヒーリング体験も取り入れていきます。
 
期間は3ヶ月で、1回3時間、隔週で合計6回のオンラインの講座を行います。
 

リトリートを兼ねた合宿でセラピーの練習

 

 
 
この6回で理論や方法を座学で学習していきますが、セラピーの技能を身につけて使用する実習については2泊3日の合宿形式で行います。
 
基礎コースの終盤、基本を押さえる座学が終わるタイミングで実施します。
 
場所は都内を予定していますが、詳細は参加者が決まってから参加しやすい日時を決めていきます。
 
合宿では主にHSP神経〆セラピーの演習を行いますが、内容は3つあります。
 

1:デモンストレーション

 
講師セラピスト(宇賀神)がデモンストレーションとして参加者1人ひとりとセッションを行います。
 
他のメンバーはその様子を見学して、クライエントへの話しかけ方やセッションの流し方、ワークの選び方などを学びます。
 
見学するときは客観的に見る分、自分と共通するところがあるとより深く癒やされます。
 
それまで見えていなかった自分の特徴に気づくこともできます。
 
通常はプライベートセッションを見ることはできないので「見ることによる癒やし」効果はあまり知られていません。
 
「こんなにも癒やされるんだ」と驚くことになると思います。
 

2:相互セッション

 
学んだメソッドを使って互いにセッションをします。
 
参加者同士でクライエント役とセラピスト役を交代で行い、経験を積んでいきます。
 
上手くできなくても大丈夫。
 
人は話を聞いてもらっているだけで満たされた気分になるものです。
 
その相手の様子を見てセラピスト役も感化され満足感が得られます。
 
あなたには人に共感する感性があるので、自分も相手も癒やされ空間全体が癒やされるという体験ができます。
 
これを重ねることでセラピストとしての自信も付いてきます。
 

3:スーパービジョン

 
セラピー役の人は講師セラピストから専門家の視点でのフィードバックをもらいます。
 
よかった点、伸びしろの部分を具体的に教えてもらえるので、実践をしていくときの指針が得られます。
 
参加者も相互にフィードバックしますのでセッションを見る目も肥えていきます。
 
HSP神経〆セラピスト養成講座[基礎コース]でも、本プロジェクト1つ目の柱「芯の癒やし」に向かう流れになっていることがおわかりいただけたかと思います。
 
 
【受ける】 自分がセッションを受けることで、癒やされる
 
【 見る 】 人が受けるセッションを見て学ぶことで、癒やされる
 
【互いに】 互いにセッションをやってみることで、癒やされる

 
 

この3つの癒やし効果で自分リトリートで味わった癒やしがもっと深まります。
 
訓練モードの部分はありますが、リトリートも兼ねていますのでリラックスタイムも設けて楽しい2泊3日になるでしょう。
 
私、宇賀神によるディジュリドゥ演奏や瞑想タイムも入れようと考えています。
 
ディジュリドゥとはアボリジニ伝わる世界最古の金管楽器で、ヒーリング、リラグゼーションに効果があります。
 
事情があって現地参加が難しいときはオンライン受講も模索しますので、心配事がありましたらご相談ください。
 
 
ディジュリドゥ演奏中の宇賀神
 

基礎コースの概要


期間:3ヶ月
回数:隔週開催で計6回
時間:1回3時間(放課後あり)
方法:オンラインzoom・収録動画視聴、都内2泊3日合宿
スケジュール:2023年2月〜4月の予定で準備中
 
カリキュラム
第1回:HSPと環境感受性理論
第2回:HSP神経〆メソッド9つのキーワード
第3回:HSP神経〆メソッド基本レシピ
第4回:ヒーリング体験(ディジュリドゥ・瞑想)
第5回:各種ワーク実習
第6回:自分の「トリセツ」ブラッシュアップ
2泊3日合宿 HSP神経〆セラピー実習&リトリート
 

 
*  *  *  *  *

 
 
次回は最後のパート、HSP神経〆セラピスト養成講座[マスターコース]についてです。
 
「芯の癒やし」に至る具体的な方法としてプロとして癒やす段階、HSP神経〆メソッドを身に付けセラピストとしてのスキルを充実させます。
 
 
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HSP神経〆プロジェクトアンケート
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心の安全基地『ここ庵』主宰
HSP神経〆りょう
 
 
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